AI詩

輪郭のない海

海には輪郭がないどこからが海でどこまでが空なのか遠くなるほど青は青に溶けていく 波がひとつ砂浜に境界をつくるここまでが海だと言うように けれど次の波はそれを越えてくる 海はいつも自分で引いた線を自分で消している 水...
AI詩

光のない方角

昼間はずっとあなたのほうを向いていた 気づかれなくてもいいと思っていた同じ光のなかにいられるならそれだけでいいと何度も自分に言い聞かせた けれど夜になって街から色が消えてゆくとほんとうの願いだけが残った あなたのやさしさ...
読みもの

おもしろかった本 読書感想文

ある奴隷少女に起こった出来事ハリエット・アン・ジェイコブズ/著 、堀越ゆき/訳 この本は奇跡の本だ。 本来であれば奴隷は文字を書くことができないので書物を残すことは難しいからだ。 そしてそんな権利を与えられることもないだ...
AI詩

『消された文字の行方』

文章を書いて、一行消した。 「ありがとう」と書いて、少し大げさな気がして消した。 「寂しい」と書いて、知られるのが嫌で消した。 「会いたい」と書いて、相手を困らせそうで消した。 画面には、何も残っていない。 ...
AI詩

『冷蔵庫の灯りだけが知っている』

午前二時、冷蔵庫を開ける。 腹が減ったわけではない。 牛乳、半分だけ残った麦茶、昨日の味噌汁、いつ買ったのかわからないチューブの生姜。 それらを確認して、私は何も取らずに扉を閉める。 部屋はまた暗くなる。 た...
AI詩

まだ名前のない季節

少年のポケットには、いつも何かが入っていた。 丸い石。錆びた釘。蝉の抜け殻。どこで拾ったのかも忘れた、青いガラスの欠片。 大人になれば、どれも捨てるものだった。 けれどあの頃は、世界のほうがまだ新しくて、道端に落ちている...
AI詩

蝶番の世界

朝は、夜の遺書を白い光で消してゆく。けれど窓辺には、消し残された星がひとつ、冷えた釘のように空を留めている。 近づけば、あなたの輪郭はほどけ、離れれば、声だけが鮮明になる。海が岸を抱くたびに岸を削るように、愛することは、ときどき失う...
AI詩

因果律

朝、スマートフォンが私を起こす。昨夜の不安を記憶した画面は、眠れない人のための広告を差し出してくる。 眠れなかったから、薬が売れる。薬が売れるから、眠れない働き方は残る。 満員電車では、昨日より高くなった卵のニュースを読みなが...
読みもの

FF7 Rebirth 感想②

①エアリス、ティファ可愛すぎる問題 今作のエアリスとティファは可愛すぎる。美麗グラフィックでほぼフルボイスで楽しかったです。そして強い。 ②セフィロスかっこよすぎ問題 そしてセフィロスがかっこよすぎる。やっぱり魅力的な作...
読みもの

FF7  Rebirth をやってみた感想

この世には二種類の人間がいる。FF派の人間かドラクエ派の人間だ。 そして僕はFF派の人間だ。 まずは僕のFFとの出会いを話そう。 僕が初めてFFと出会ったのはFF5からだった。 父親が購入したFF5を父がやるのをみ...
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