あの橋 夕暮れ

AI詩

夕暮れが 川をゆっくりほどいていく
あの橋だけが まだ昨日の色をしていた

自転車のベルが 遠くでひとつ
風に押されて 名前のない町へ消える

ぼくらは何度 ここを渡っただろう
話したことより 黙っていたことのほうが
なぜか今でも よく覚えている

欄干に残った 昼間のぬくもり
水面には もう夜が混じりはじめて

振り返れば 橋の向こうに
あの日のぼくらが まだ歩いている

夕暮れだけが それを知らないふりをした

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