孤狼抄(ころうしょう)


孤狼抄(ころうしょう)

月魄(げっぱく)冷ややかに、狼煙(のろし)を吐く 銀の毛衣(けごろも)、鋭き眼光(まなこ) 群れを離れ、独り荒野を往く 孤高を纏い、矜持(きょうじ)を貫く

古傷疼(いた)み、深き闇を抱く されど歩みを、止めることなし 己が信ずる、唯一の道を 月下(げっか)孤影、凛と佇む

吹雪の夜も、嵐の朝も 我が身を晒し、天を仰ぐ 孤独こそ、我が生きる証 自由を求め、疾風(はやて)を駆ける

遠吠えは、夜空に木霊(こだま)す 孤高の魂、叫び声 されど独り、あらずと知る 月と星が、見守ることを

孤狼、誇り高き魂 己が道を、ただひたすらに 孤独を愛し、孤独に生きる それが、我が定め


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