夢現の詩


夢現の詩

薄明かりの中 現実と夢が交錯し どこからどこまでが 本当なのか ふわふわと 雲の上を歩いているような 不思議な感覚に 包まれている

刻々と変わる 夢の中の時間 過去と未来が 入り混じり 現実ではありえない出来事が 当たり前の様に 繰り広げられる

鏡の中の自分と 目が合う もう一人の私が そこにいる 現実と夢が 一つになった時 世界は 無限に広がる

朝が来たのか 夜が来たのか 境界線が曖昧になり いつまでも この夢の中にいたい そんな気持ちに 心が揺れる

夢から覚める時 心に残る 温かい光 それはきっと 現実への希望 明日への活力となるだろう


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